2017/05/15 15:15
近年、大きなムーブメントを起こしているスカジャン。
デザインチームEnharmonicとしても、現在に至るまで様々な角度で紹介してきました。
2016年の秋冬シーズンはビーズ刺繍を施したものはワイドパンツのようなボリュームのあるものと合わせて。
さかのぼる2016春夏は燕の刺繍をあしらったものを細身のボトムと合わせて。
リバーシブル仕様や素材選びなど、仕様に拘りがあります。
そして今シーズンも更なる進化を遂げて展開しています。
表面は1色で柄を配したブルゾンに。
ドット柄とレオパード柄の2柄展開。今回はドット柄を紹介します。
ジャガードですが、1色で抑えられているので着用しやく作られています。裏面は複数色を使って配色にしてスカジャンらしさを出しています。
リバーシブル仕様になっていて、裏返すとスカジャンが表われます。
ボディには植物の柄を模した刺繍が身頃と同色で入っています。
同じ色なのでアクの強い印象はなく、シンプルにコーディネートをしやすいのがポイント。
メモリー素材を用いているので、素材の落ち感がなく本来のスカジャンよりも洗練された仕上がりになっています。
暖かくなってきましたが、まだ夜は肌寒いこの季節。Tシャツの上に1枚で羽織れるというのも魅力です。
今季のスカジャンをまたひとつ別の角度で楽しんでみてください。